こんにちは、るるか(@tsukiruruka)です🌙
これまで、私は両親と周りのシニアの方々の生活をデジタル化させてきました。
全部、ボランティアでした🐳
シニアの方々の世界の変化は見てて、気分の良いものでした。
その中で喜ばれたものをまとめておきたいと思います。
私の中で当たり前のものでも、実際にシニアの方々に案内すると生活が一変しました。
今回の記事は、シニアの方々に喜んでもらったデジタル知識・デジタル環境です☺️
詳しい方は斜め読みをして頂いて、「これ役に立つな。」と思うものが少しでもあったら幸いです。
スマートフォンをフル活用できるサポート体制を作った方法
手早く生活を楽させるのは最新のスマートフォンをフル活用する事だと思います。
一気に世界が広がります。
せっかくスマートフォンを持ってても操作がシニアの方には難しかったりします。
周りに助けてくれる人がいないから、操作を諦める方々がたくさんいました。
それに、電気屋さんのテクニカルサポートを複数頼むと何万円と取られます。
ともかく分かりやすいのが一番だと思います。
直接、私が教えた方が早いのですが、時間も限られてるので、同じくらいサポートを受けれる体制を作りました。
私がたくさん見た操作マニュアルで一番分かりやすかったのはソフトバンクのものでした。
他の携帯会社を選んでても、携帯の操作自体はソフトバンクのものが一番参考になると思います。
次に、携帯電話会社の店舗で直接教えてくれるスタッフを見つけます。
信頼できる誠実なスタッフの見つけ方は少し手順が必要です。
まず、カスタマーサポートの連絡先を押さえときます。
ソフトバンクの連絡先は157(無料)
auの連絡先は157(無料)
docomoの連絡先は151(無料)
いずれも携帯電話からかけた場合の短縮の電話番号です。(ソフトバンクとauは同じ番号)
店舗来店前に、カスタマーサポートには2回電話をします。
1回目のオペレーターに自身の要望を話して案内を受けます。また、無駄なプランがないか徹底的に聞きます。
2回目のオペレーターに自身が教わった事や認識が間違ってないか確認してもらいます。
2回の確認で間違いが起きないようにします。
手順を踏むのは、オペレーターや店舗スタッフの言う事が絶対だと思わない方がいいからです。
常にスマートフォンの情報、操作、プランは変わるので全部の知識を一人のオペレーター、スタッフが押さえるのは本当に難しい事だからです。
そして店舗に行った際、カスタマーサポートに2回電話してから来たと言います。そうすると、スタッフの接し方も変わります。
本当に信用できるか、ノルマの為に変なプランを入れようとしてないか判別がつくようになります。
これで直接、教えてもらえる信頼できる誠実なスタッフを見つけれます。
信頼できるスタッフが見つかったら、名刺をもらって以後も直接、教えてもらえるようお願いします。
あと、携帯電話がiPhoneで操作が困ったら、Appleのアドバイザーまたはスペシャリストに操作を聞いた方が早いです。
ただ、LINEや他社Appの操作に関しては対応できません。
電話番号0120-277-535で音声ガイダンスの上、繋がります。
携帯電話の画面を遠隔で見ながら、ポインターで教えてくれます。
スペシャリストでしたら、指名して継続して操作を教えてもらえます。
まとめると、
- ソフトバンクのマニュアルを読む
- 店舗に行く前にカスタマーサポートに2回連絡>信頼できるスタッフを見つけて直接、教えてもらえる環境を作る
- iPhoneの操作なら、電話番号0120-277-535に連絡
スマートフォンをフル活用できるサポート体制の完成です。
臆せずに最新機種のスマートフォンを操作できるようになる環境になります☺️
本当に意外かもしれないが、Googleアカウントを作ったら一番喜ばれた
- Googleのアカウント
- LINEのアカウント
- 携帯電話会社のアカウント
これらのアカウントとパスワードは全部メモしておいた方がいいと思います。
この3つのアカウントだけ抑えておけば、何とかなる事が多いからです。
私は当たり前のように使ってたんですが、シニアの方々に教えて一番喜ばれたのがGoogleアカウントでした。
Googleアカウントを作成すれば、Apple IDを作るのも簡単でした。
何より応用が一番効いたからです。
Google Map、Google翻訳、You Tubeのチャンネル登録システム、Google Photo(iCloudストレージが一杯になったら代用できた)など
そして契約できるAppやサービスが一気に増えたからです。
読んでくれた方が周りの年配の方に教えたら喜ばれると思います。
↓作成方法はソフトバンクの案内ページが便利でしたのでリンクを載せます
私の両親も最初、私が何を言ってるのかと思ってましたが、
You Tubeの登録チャンネルで見たい株のチャンネルをたくさん登録したり、AbemaTVに登録して好きな動画を見れるようになってコロナ自粛期間中は退屈なんてなかったです。
私が当たり前だと思ってた知識でも、シニアの方々の生活も変わりました。
Amazonがショッピングモールだと思っておけば安心して買い物できた
Amazonで買い物をする時、Amazonの仕組みを知っておくと安心して買い物ができます。
簡単に言うと、AmazonがショッピングモールのAEONの仕組みであると分かりやすいです。
AEONの中には、AEON直営のスーパーと洋服屋さんがあります。
他にAEON以外の専門店やレストランがたくさんありますよね。
つまり、Amazon直営の商品と専門店直営の商品を区別する必要があります。
販売元と発送元を絶対に確認する。
販売元Amazon、発送元AmazonならAmazonのルールで商品を買えます。
販売元Amazon以外、発送元Amazon以外だとAmazon以外の専門店のルールで商品を買うことになります。(マーケットプレイスと呼ぶ)
商品の返品や問題があった場合、自分で販売元の専門店に連絡したり手続きが必要になり面倒くさいです。
この知識がないと、ショッピングでトラブルのリスクが少なからずあります。
あと、販売元Amazon以外、発送元Amazonも安心して買い物ができます。(FBAといって、専門店がAmazonに毎月料金を払って管理してもらっており、Amazonのルールが適用されてる)
以上がシニアの方々に喜んでもらったデジタル知識・デジタル環境です。
全部を紹介すると、とても記事が長くなるので次回以降も案内できればと思ってます☺️