こんにちは、るるかです☺️
私が高校3年生の時、予備校の先生から英単語ターゲット1900を1ヶ月で覚えろと言われた事があります。
その時の私には無理でした...
覚え方が分からなかったのです。
私はノートに単語をひたすら書いてましたが、覚えられなかったです。
予備校の友達はノートに単語の意味を丁寧に書くだけ書いて覚えず。
そのまま大学に入って、受けたTOEICの点数は300点。
ですが、私は3ヶ月でTOEIC300点から630点(2ヶ月でTOEIC580点)にしました。
その最初の1ヶ月は英単語の暗記でした。
今回の記事が、「単語が覚えられない」「いまいちやる気がしない」と悩んでる方に、その時の勉強法が役に立てばうれしいです😊
そして拝啓、高校3年生の私へです。
ノートに書くのでなくて情報カードを使う
情報カードというのは、75 × 125 mmの手に収まるカードのことです。
このカードに単語と文法を書き写します。
私が使った単語テキストは、
TOEFLテスト英単語3800 4訂版 (TOEFL(R)大戦略)¥2,484
これのランク3までの単語を覚えました。
最初に一気に単語カードの山を作る。
皆さんの使いたい単語テキストで構いません。(英単語ターゲット1900でも)
覚えるのに必要な単語を一気にまとめて、カードに書きます。
テキストの知ってる単語はカードに書き込まくていいです。
1枚に1単語。
情報カードの量が必要なので、
情報カードは、1000枚セットの安いのを買うといいです。
表に英単語、裏に日本語を書きます。(時間があるなら品詞の種類も書く)
作るのが地味にしんどい...💦
私は、漫画喫茶に2日間こもり、音楽を聴きながら単語カードを無心でひたすら作りました。
知らない単語だらけなので、2日間で、1000枚は超える単語カードの山ができました。
単語の覚え方
作られた単語カードの山から、30枚ぐらいランダムに手にとります。
まずは、カードを切りながら5段階に選別します。
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◎完全に頭に入ってる単語
◯覚えたもの
△次に出ると自信がないが覚えたもの
×覚えてない
××難しすぎる、覚えるのは無理そう
*********
と、段階に分かれた5つの単語カードの【山】を作ってきます。
瞬時に判断します。
持ってる30枚ぐらいの単語カードの選別が終わったら、次の30枚を取ります。
単語カードの山の選別が終わり、5つの段階ごとの山ができあがります。
何度も単語カードの山を作る
単語カードは全部、表は英語の面にします。
【××の山】から、30枚ぐらいをとります。
そして、ひたすら同じ30枚ぐらいのカードを切ります。
切り続けて瞬時に、意味がわからなければ裏に書かれてある日本語の意味をサッと見る。
見た瞬間、同じ30枚ぐらいのカードの単語の意味が分かるようになるまで続けます。(英語→日本語)
そして分かるようになったら、最後に自身の感想で選別をします。
そして、【新しい】5段階の選別された単語の山を作ってきます。
*********
次に、
【古い】【××の山】から新しい30枚のカードを取り出して同じ作業をします。
繰り返していき【××の山】が終わったら、次に【×の山】へと進みます。
そして、最後の【◯の山】まで進んできます。
*********
【◎の山】は覚える必要がないのでノータッチです。
【新しい】【◎の山】に加えておきます。
*********
それ以外にも、自分が単語テキスト以外で知った知った単語を選別してカードの山に加えてきます。
この単純作業の繰り返しで英単語は簡単に覚える事ができました。
私は英単語を他のテキストから増やして、1ヶ月で合計2000個作りました。
結果、1ヶ月で2000個は覚えてます。
これが高校3年生の私に教えたかった単語の覚え方です。
単語の暗記の時間は楽しかった
私は単語の暗記の時は、音楽を聞きながらやってました。
1ヶ月、毎日1時間と決めてやりました。(最初の漫画喫茶の時間は除く...)
テンポの良い音楽に合わせて、何も考えずに目の前のカードを切るだけの作業。
これが意外と始めると楽しかったです☺️
進めていくと知ってる単語の量がどんどん増えていくのが、カードの山でわかりすく分かりました。
私は結局、単語を通算2年で10000個以上作りました。
全部、頭の中に入ってるのでTOEICのテストでは知らない単語に会う事がありませんでした。
英会話の勉強の際は、単語カードの表を日本語、裏を英語にして暗記しました。
この情報カードには本当に助けられてて、文法の学習の時、フランス語、中国語の勉強の時にも使う事ができました。
この英単語カードを作る事が私の英語の勉強の本当のスタートだったと思います。
今回の情報が皆さんの役に少しでも立てば、うれしいです😊