こんばんは、るるかです🌙
年上の人からよく聞かれる質問なんですが、
「どのように生きたいか結局、何がしたいか?」と聞かれる事があります。
私はうざいなと内心思いながらも、これまで、すぐに答えがでませんでした。
ともかく、自由に生きたいとしか答えれなかったです。
でも、こんな返答で他人は納得してくれない事が多かったです。
今回の記事は、その答えを探る為に自分の最近の人生を振り返ります。
読んで少しでもみなさんの人生が明日、生きるのが楽になればうれしいです😊
まず、私が英語とフランス語を勉強したのは人生で選択肢が増えると思ったのが理由です。
人生に自由度が増えると思ったからです。
しかし、
実際は、転職・キャリアで英語やフランス語を生かす仕事を見つけるのはとても苦労しました。日系企業では難しかったです。
語学を生かした転職をするには、営業経験がないと難しいです。私は営業経験がなかった。
そんな私を拾ってくれたのはGAFA2社だけでした。
また、GAFAに応募したのはグローバル企業なら色んな業務ができて幅広く世界と関われると思いました。
それだけ選択肢があると。
また、未来を読めれば人生で間違った選択肢を減らせるとも思いました。
入社すると、周りの人間が本当に良くて、あまりに面白かったです。そして、そんな人達と働けるのが楽しかったです。
1週間で覚える知識は前の企業の知識の半年分に匹敵しました。知識や情報が増える分だけ選択肢が増えました。
ただ、キャリアにはガラスの天井が存在してて、理系やMBAホルダーの人達が役員、マネージャーになります。
私はMBAをとってGAFAのマネージャーに加わりたいと野心を持ちます。
生意気にも指示する側になりたかったからです。
私はスタンフォード経営大学院でMSxを取ることを目標にしてました。
シリコンバレーの中心地でハイテク、eコマースに強い環境で更なる未来を知れると思いました。
カリスマ翻訳家の関谷英里子さんが大学院での生活をブログやFacebookで伝えるのを見て影響されたのも理由です。
アゴス推薦状、TOEFLの有効期限など海外MBA情報を調べました。そして留学には3000万円必要。奨学金ではフルブライト奨学金だと。
準備するのに気が遠くなる道だと思いました。
ある日、転機が訪れます。
私はMBAホルダーの友人にMBAの相談をした際、自分の考えを言いました。
友人は返します。
「マネージャー陣は株主の奴隷だよ。」
そうなのか。
その瞬間、私は結局、マネージャーになったとしても株主から指示を受ける側に回るだけで、今と立場は本質的に変わらないと思いました。
私は結局、何がしたいのか?
と自身に疑問を感じました。
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人に指示されるより、指示したいからMBAを目指して。
ましてや、起業する勇気もない。
別の部署に移動、転職しても同じことの繰り返しな気がする。
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私は何がしたいんだろう。
同期に相談すると、同期も同じ気持ちでした。
そして、自分の人生を振り向いて、ずっと考えました。
考えをまとめるのに時間がかかりました。
私が出した答えは、
「自分の人生の決定権をできるだけ自分が持ちたい。」
コロナや外的要因で何かに自分の人生を危ぶまれる。
他の要素で自身の自由度が低くなるのが嫌だった事に気付きました。
自分が人生で決定権をできるだけ持つ、増やしてく人生を歩みたい。
言葉にしたら、簡単でしたが、私はこれまで何がしたいかって聞かれた時に即答できなかったです。
以上が「どのように生きたいか結局、何がしたいか?」と聞かれた際の答えです。
最後まで読んでくれてありがとうございました😊